健康とコンディショニング
これまで色々な健康系の本を読んできました。 痩せていたいとかスタイルを保つという目的がゼロではなかったのですが、基本はコンディショニングが目的です。サラリーマンたるもの、元気に出社して始業とともにフルスロットルが踏めてなんぼだという信念があ…
もうこれ、完全に私のためだけの読書で、皆さまの参考になる気がしません・・・。 普通にスルーしてくださればと思います笑。 軽度の脳梗塞の経験者です。 私は幸い、麻痺も残らず、入院もせずに済みました。しかし、一時でも麻痺・呂律が回らなくなる経験を…
それは今年の一月二日の夕方でした。 家内の下半身のたるみが伝播して脳までたるんでボケられては困る、などと結構なディスりを吐きつつ家内をコンドのジムに連れていき、共にひとあせ流してジムから出ようとしていたところでした。 私を見る家内の顔がどん…
『無事これ名馬なり』・・・日々仕事に臨むに際し、体調・コンディションには気を付けています。 30歳そこそこで立て続けに手術・入院を繰り返したこともありますが、それよりも40過ぎに出会ったメンターからの影響が大きかった。 「残業しなければ8時間程度…
こういう本を読んでいるとジジ臭い感じがしますね(ジジイに近づきつつあるので仕方がない)。30歳を過ぎて網膜剥離にかかり手術、50近くになり周囲の同年代に等しく私にも老眼が訪れつつあります。海外にいて言葉が不自由である中で病気に対応するためには…
糖質制限ダイエット、皆さん試したことありますか? 私も試してみて効果を得ましたが、極端な反応も多いような気がします。ラーメンの麵残すとか、牛丼のご飯残すとか。極端だからこそニュースになるのだとは思いますが、やりすぎじゃないかなとも感じます。…
正直言うと、ビジネス書が苦手です。「最高の」とか「ハーバード流」とか、そういう形容詞がついている、まず避けます。私の第一の反応は「うさんくさい」です。 とはいえ、最近、マインドフルネスとかレジリエンスとかよく聞きます。私はヨガが好きなのです…
以前スリランカに旅行に行ったとき、あー、アーユルヴェーダやってみたいなぁと思いました。自然というかナチュラルな雰囲気、ヒンドゥとかの宗教・神話・文化的な香りも嫌いでないし、と。ただその時は子どもも小さく放っておくこともできず、アーユルヴェ…
これまで体形維持には大いに悩んできました。 30代の頃は自称ふとマッチョ・はたから見れば中年デブというナリで、とにかく運動をすること以外は自分をコントロールをすることはできませんでした。40歳頃から食事量を減らすことで7-8kg程度のダイエットに成…
読了後、その晩眠れなくまりました。 この春より親元を離れ、祖父母と同居する息子のことが気になったからです。小学校3年から中学卒業まで海外に居た息子は、その間ワクチンは全く接種しませんでした。高校入学にあたり、学校側からのお便りでこれを受けて…
プライベートな話ですみません。祖母は乳がん、祖父は皮膚がんの末に亡くなりました。母も乳がんを経験し、父は胃がんで胃の2/3を切除。自分は左の耳下腺(耳の下に位置する唾を出す器官)に腫瘤ができて耳下腺ごと切除しました(30歳ちょいすぎで)。 国立…
概要 産婦人科医宗田哲男氏による著作。糖質制限を推奨し、ケトン体エンジンを活用することを主張。自身の糖尿病の経験、妊娠糖尿病への対応、また学会との摩擦等、これらを背景に本書を上梓してことにより説得力のある仕上がりとなっている。 感想 衝撃を受…
活動制限令が続き、外出できずに、家のものをポリポリ食べているうちに少し体重が増えてきました。30代初頭で何度か入院をして以来、健康には気を付けていたつもりですが、人間ですので気も緩みます。 そういう時には本を読んで反省することにしています。こ…
かつて内海聡氏の著作で参考文献として挙げられており、興味が湧き、本書を買い求めるにいたりました。 lifewithbooks.hateblo.jp lifewithbooks.hateblo.jp 内海氏は医師でありながら、いわゆる「陰謀論」的な書きぶりが目立つ作家ですが、言っていることは…
概要 米スタンフォード大スポーツ医局でアソシエイトディレクターとしてアスリートのサポートを10年以上に渡り行ってきた山田知生氏によるコンディショニング本。疲れからの回復法や疲れづらい体づくりを提唱している。 感想 無事これ名馬なり。30歳前後で立…
本の概要 理化学研究所所属の辨野氏による便と大腸についての入門書。便に関する知識、自らのうんこ相手の研究談、そしてオヤジギャグを取り混ぜ、腸の仕組み・腸にまつわる病気の原因と対策・腸内細菌研究とテイラーメイド医療への可能性等について幅広く論…
脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド 作者:アルバロ・フェルナンデス,エルコノン・ゴールドバーグ,パスカル・マイケロン 発売日: 2015/10/22 メディア: 単行本(ソフトカバー) 本の概要 米国の脳科学リサーチ会社関係者とニューヨーク大学の脳医…
なぜ「牛乳」は体に悪いのか ―医学界の権威が明かす、牛乳の健康被害 (プレミア健康選書) 作者:フランク・オスキー 発売日: 2010/08/06 メディア: 単行本 一牛乳信者です。読後は、やはりそうなのかなあという複雑な心境です。憧れていた人にダークな裏があ…
医学不要論 (廣済堂新書) 作者:内海 聡 発売日: 2018/03/28 メディア: 新書 医療がビジネス化し、人を治療するよりも寧ろ人に病気を与えている。投薬もワクチンも、輸血も、手術も、実は大きな利権と絡んでおりしかも効果は大きくない。身の回りの製品や生活…
「空腹」をチャンスに変える! 南雲式食べ方革命 (1日1快食で20歳若返る!) 作者:南雲 吉則 発売日: 2012/09/08 メディア: 単行本(ソフトカバー) この本はダイエット本としては威力は相当高いというのが実感です。痩せます。 しかしながら、社会人が体調管理…
かつてないほど頭が冴える! 睡眠と覚醒 最強の習慣 作者:三島 和夫 発売日: 2018/09/11 メディア: 単行本(ソフトカバー) 健康系の本を読むと、大概、食事・運動・睡眠が重要だ、と書いてあるのをよく見ます。でも睡眠に関する本は意外と少なく、私もこれま…
脳から「うつ」が消える食事 (青春新書INTELLIGENCE) 作者:溝口徹 出版社/メーカー: 青春出版社 発売日: 2010/07/02 メディア: 新書 非常に興味深く読めました。 著者は栄養学的アプローチを唱道する医師。私はかつて同氏による『「疲れ」がとれないのは糖質…
甘い物は脳に悪い (幻冬舎新書) 作者:笠井 奈津子 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2011/09/30 メディア: 新書 読了後、というより読んでいる途中から、この本の感想はどう書くべきか迷っていました。 Amazonの他のレビュアーの方がおっしゃる通り、内容は…
脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方 作者:ジョン J. レイティ,エリック ヘイガーマン 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2009/03/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) 知人に教えてもらってから三度ほど読みましたが、これは…
老けない人は腹七分め 若返り遺伝子が活性化する食べ方 作者:古家 大祐 出版社/メーカー: マガジンハウス 発売日: 2012/02/09 メディア: 単行本(ソフトカバー) 若々しくありたい。 午後の昼下がり、テレビショッピングで宣伝しているサプリの話ではないで…
医者とおかんの「社会毒」研究 作者:内海聡 出版社/メーカー: 三五館 発売日: 2013/10/23 メディア: 単行本 読後にあらゆる食べ物、商品に過剰反応してしまう 筆者のことはユータス・マリンスの医療殺戮という本で知りました。医学界や製薬業界を批判する本…
脂肪と疲労をためるジェットコースター血糖の恐怖 人生が変わる一週間断糖プログラム (講談社+α新書) 作者:麻生 れいみ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/04/21 メディア: 新書 炭水化物ダイエットという単語は、ダイエットをしていない人でも耳にする…
新装版 3日食べなきゃ、7割治る! 作者:船瀬 俊介 出版社/メーカー: ビジネス社 発売日: 2018/01/06 メディア: 単行本(ソフトカバー) うーむ、もったいないなあと思いました。 世の中には本当に多くの健康本が溢れかえっています。ダイエット本から始まり…
「疲れ」がとれないのは糖質が原因だった (青春新書インテリジェンス) 作者:溝口 徹 出版社/メーカー: 青春出版社 発売日: 2014/09/02 メディア: 新書 糖質に気をつけろ!でもそれだけじゃない! 疲れって確かに不思議です。食べても余計に疲れることもある…
疲れやすい人の食事 いつも元気な人の食事 作者:柴崎真木 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 発売日: 2016/10/01 メディア: Kindle版 初めてさんにはいいかもしれないけど・・・ スポーツ栄養指導者による、生活改善を説く本。…