海外オヤジの読書ノート

中年おじさんによる半歩遅れた読書感想文です。今年は会計と英語を勉強します!

食材の糖質を個別に確認することで見えてくるものがある―『食品別糖質量ハンドブック』著:江部康二

糖質制限ダイエット、皆さん試したことありますか?

私も試してみて効果を得ましたが、極端な反応も多いような気がします。ラーメンの麵残すとか、牛丼のご飯残すとか。極端だからこそニュースになるのだとは思いますが、やりすぎじゃないかなとも感じます。

 

糖質制限ダイエットは非常に効果がある一方、これまで人類が命をつないてきた食べ物がそこまで悪いものなのか、と個人的には思ってしまいます。

 

そんな時にはこのガイドブック等で主要食材の糖質量が実際どの程度なのかを確認していただくのが良いかと思います。あ、糖質量というのは、いわゆる炭水化物の中の実際の糖分の量、ですね。

 


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例えば麺類。炭水化物の代表格。うどんやそばでも総重量の25%程度。スパゲッティや即席めん、ナンなどは40%から60%程度。総菜パンは50%程度、市販のおにぎりは35%程。白米は総重量の1/3程度だし、雑穀等がまじるともっと低い。あと糖分が多いと言われているかぼちゃとかジャガイモも20%程度以下。まあ、肉とかはもちろん1桁%代と少ないですよ。

 

多い少ないというのは相対的で感覚的な部分がありますが、私なんぞは、あら?うどんとかも結構少ないんじゃん?って思いました。

だから、個人的には極端な糖質ダイエットとかしている人にはこういうガイドブックを見てほしいなと思いました(うどんとか30%もはいっててやっぱ多いじゃん、と逆効果の場合もあり得ますが)

 

いや、若い方は食欲のコントロールをするのが大変だと思うんです。炭水化物はおいしいけど痩せたいからと糖分絶ちして、代わりに肉食オンリー食べて、肉で満腹感を得ると。ただやはり、私はバランス主義でして、そういうのは本当に大丈夫なのかと心配してしまいます。

 

幸い、40代後半にもなると食欲も落ちてきます。肉も米もおいしいのですが、少しづつ沢山の種類を食べることの方が満足感も多いし、そうすることで妙なダイエットとかしないでも普通の体形を維持できています。あとはマジでよくかむ(会話が弾むとついつい実践できませんが)。

その点では巻末にご飯の代わりに副菜二品なんていう戦略がありましたが、ああいうのは多種のおかずを用意するという点ではいいアイディアだなと思います。

 

うちではご飯はほんの数口分、その代わり、副菜としてマリネ、煮物、サラダ(中華サラダとかカボチャサラダ)とかをローテで常備してもらっています。プラス簡単な汁物を用意すると、もう米とか多く摂取せずとも満腹です。奥様、いつも感謝しています!(おまえ作っても居ないのに偉そうなこと言うな、と怒られたらもう謝り倒すのみですが。。。)

 

おわりに

人は自分の食べたものからしか作られません。ルックスも重要ですが、どういう体を作っていくかは普段の食生活・食習慣からのみ形成されると考えます。そして社会人の基本スタンスは元気に仕事にするというのは必須条件であると思いました。その必須条件を満たすために気を付ける第一のことが食事であると私は考えています。

 

評価 ☆☆☆☆

2021/07/17

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