あらすじ
テレビタレントとして挫折した主人公・丘えりかが、旅の代行業「旅屋」を始め、日本各地へ旅に出る物語。依頼人の「人生の節目」に立ち会い、代わりに旅をする中で、えりかは様々な人々と出会い、自身の生き方を見つめ直す。
やや安易かなあ
私も旅行は好きですし、地方に行って、地のものを頂く、美しい風景に出会う、こういうのは好きです。
本作はそんな「旅」を仕事にしてしまう落ちぶれたタレントとその事務所の話であります。
旅の情景やテレビ撮影の裏方(あと零細芸能事務所の作り?)が分かって面白かったのですが、ストーリー展開はやや安易に過ぎたのかな、という印象を受けました。
ひねくれた中年おじさんは、こうした作品を素直に受け取らず、感動ポルノ?!と勘繰る寸前まで行きました。
おわりに
ということで原田マハ氏の作品でした。
美術系は好きなのですが、非美術系はどうもハマりません…。
ただ読みやすい、めっちゃ読みやすいので、読書嫌いの人には良いかもしれません。
評価 ☆☆☆
2025/09/05

