先日一時帰国したときに高校時のバンド仲間と飲みました。
その彼、今年再婚し、奥様(18歳年下とのこと)との共同名義で家を購入したそう。ギリギリ35年ローンを組めたとのことですが、35年後って、彼、84歳ですよ。
へーえ、すごいなあ、大変だなー、と思っていたら、そうそう他人事ではない状況に私もあることにその後気づきました。
それでは本題です。
選書の理由
先月一時帰国したときに、実家を(死後も)渡すつもりはない、とやんわりと母に申し渡されました。勝手に老後は実家に戻ろうと考えていた私は青天の霹靂。
これまでの親不孝・不仲がここにきて結実してきた形です。
就職氷河期を過ごしたおっさんは日本では全く芽は出ず、海外でちまちま働いておりますが、最期は日本に骨を埋めたいと考えております。そのため終の棲家を考えるために買った次第です。
なおおそらく実家は地方に嫁いだ姉が相続するんだと思います。そして姉は今はしっかりしている母親の成年後見人。なんだか少しずつどろどろとしてきますね。
基本事項の勉強に
もう題名の通りですが、お金の心配からアプローチするいかにもFP的な総合的な本だと思います。
以下、気になった点をザックリ。
・賃貸vs購入はあまり変わらない。ライフスタイル次第。
・住宅ローンには注意。教育費との重複を避ける(固定と変動の二本組など)。
・「払えない」を避けるため、返済は手取りの35%をマックスに。
・利子を払い過ぎないため、元金均等払いも検討を。
・売却を考えるならば駅から10分内の物件。
・中古物件を買う時はインスペクションは必須。
・老後の生活費にはリバースモーゲージや「マイホーム借り上げ制度」も検討。
・広告を鵜呑みにせず、下見は朝昼夕夜4回は必ず。駅や商業施設まで歩く。
・大幅値引きの理由を考える。業者に問題?物件そのものに問題?その他の理由?
・重要事項説明は必ずきっちり読む
等々。
おわりに
ということで、家についての本を読みました。
ターゲットは20-30代程度かと思いますが、初心者ならばどの世代にも役立ちそうです。
今は頭金も出せず、教育費でいっぱいいっぱいですが、5年後程度を当初の目途としてゆっくり勉強してゆきます。
ただ、今のままだと地方×中古、という選択以外考えらえないなあ…。そもそもいつまで働けるのか。
実家のありがたみを今更ですがしみじみ感じる日々です。
評価 ☆☆☆
2025/12/14
住まいの選択に、日本の近未来の変化も考えないといけませんね。以下の本は参考になりそう。


