皆さんこんにちは。
相変わらず仕事が忙しいです。
もとい、部下さんを叱るのをやめて、1人作業とマニュアル作りに勤しんでいるものです。
彼女はまあ切れるというタイプではなく、むしろ根はいい人、というタイプ。呑み込みが良い方ではないので私の方が常にイラついてしまいます。
しかし、切れて部下が変わるわけではありません。そして『あいつは何度いっても分からない』、これは上司の敗北宣言だとのたまう書籍に出会い、上記のマニュアル作りに舵を切り替えたものです。
家内曰く、急激に白髪が増えてきたそうです。年齢不相応に若く見えてしまうので丁度いいかなとも思いますが。
ということで本題に参ります。
はじめに
昨年末に通知されたのが(私の)子どもたちを早急に実家から退去させたしという私の母親からの示達。そして実家は相続させないという旨。
他方日本での終の棲家が欲しいので、自力で購入することを念頭にお勉強を始めたものです。
ほぼ一冊チェックシート
端的に言えば、建売住宅購入に際する壮大なチェックシート、というのが私の印象であります。
項目も多岐にわたり、その理由についても多く書いてあります。
で、その根底にありそうなのが建売への相当な不信感?のような気がします。
筆者は建物診断を生業の一部としておこない、これまでに多くの物件を顧客とともに回ったそう。で、1000件以上を見て回ったうち、5割は何らかの欠陥・不具合を抱えていたという(P.15)。これが本当だとすると、恐ろしい話です。
以下、印象的な部分をまとめます。
・パワービルダーは大量の戸建てを売り、大量に捌く。
・諸工程を並行して行うことがあり、バッチ的に行うべき部分に一部不十分なことも。
・職人や施工の質にバラツキがあり、同じ設計・デザインでも外れを引くリスクも。
・ビルダーの現場監督も一人で数十件の物件を抱え、現実には『現場』を回れない。管理不十分な現場監督。
・何だか基本、性悪説か。
パワービルダーの建売については、コストを大幅に削減していることは認めるものの、スピード施工により品質にひずみが出ているのでは、という考えのようです。他方できちんとしたものを見つければそれは掘り出し物のようですね。
なお、内容は結構専門的な建築部材の名称も散見され、机上で本を読んでいるだけでは良く分からない部分も多くあったと思います。
おわりに
ということで、家についての本をでありました。
楽しんで読む本、というのではなく、100%実務本でしょうかね。高い買い物ですから、それだけ厳しい目で見るのも確かに分かりますが。
私自身は住まいに多くは望みません。ただ家内が満足してくれさえすれば…。そして家内が結構注文が多いひとなので、お付としてさらに理論武装を進めねばと考える次第です。道は長いです。
評価 ☆☆☆
2026/01/13

