皆さんこんにちは。
週末0歳児の甥っ子の世話を焼き、赤ちゃんのかわゆさにキュン死しそうな50代おじさんです。
無垢という言葉が具現化したかのような赤子を見ると、文字通り「洗われた」ような気持ちになりますね。
すぐに汚れるおじさんの心ですので、定期的に借りこてないとなと思った次第です。
それでは本題に参ります。
あらすじ(裏表紙より)
作家の一日は忙しい。「シャツがイン」のあるべき姿を考察し、脳内政界ラブロマンスに思いを馳せ、ジョジョTを着て打ち合わせに向かう。タクシー運転手さんにはモテ女を演じ、野球場のゲイカップルをやっかみ、天丼を求め夜の在地を彷徨う……。キャラの濃すぎる家族や友人たちに囲まれて、妄想アドレナリンは今日も絶賛分泌中! 愛と笑いで読者を包む、情熱的ミラクルエッセイ。
楽しい作家の日常
三浦氏の作品は幾つか読んでいましたが、エッセイは初めて。
なんというか、うっかり人の家を覗いてしまったような後ろめたさ!?を感じてしまいました。
洗練された文章ながらほっこりするユーモアを湛える小説を多数産み出している筆者ですが、裏?の顔はBL好きなオタク気質な女性、とでも言ったところでしょうか。
とはいえ、その生活は気負ったところや他人と比較するところがなく、とにかく楽しそう。そういう部分は読んでいても微笑ましく、こっち側まで楽しくなってくるようでした。
中でも氏の妄想力たるや、これは凄い!そしてその妄想に付き合える友人らが居るのも羨ましいですね。そうした重層的なプライベートでの含蓄のもとに数々の作品が生み出されるのだなあと感じた次第です。
おわりに
ということで三浦氏のエッセイは初でした。
個人的には氏の小説は今後も読み進めてゆきたいと思います。
評価 ☆☆☆
2026/03/01

