海外オヤジの読書ノート

中年おじさんによる半歩遅れた読書感想文です。今年もセカンドライフ等について思索したく。

科学系

人間の性戦略は生々流転しつつ・・・ | 『オスの戦略メスの戦略』長谷川眞理子

突然ですが、風邪を引きました。 折しも来週は子どもたちが日本から居所にやってきて家族旅行を計画しているところに、この失態。 幸い熱だけで、今日の今日ではインフルでもCOVIDでもないとの診断でしたが、油断はできません。 それより残念なのは本日の作…

怠けた私大文系はこれでもキツイ。一通り高校数学を経た人の復習用に | 『社会人一年生のための統計学教科書』浅野晃

皆さん、こんにちは。 「数学がもうちょっと分かったらいいな」 私大文系に進まれた方なら、こう考えられる方は意外と多いのではないでしょうか。私はまさに社会に出てからそれを感じたものです。 キャリアのスタートはシステム開発でして、論理学(また、か…

食材や業界の裏話。流れは倫理やイデオロギーにつながるか |『別冊宝島436 食材の常識が変わる本』

はじめに 食材に対する疑問、疑念、多くの方が持つのではないでしょうか。何がより良いのだろう?どれが一体安全なのだろうか? とりわけ小さいお子さんがいる家庭だと、自分はまだしも、せめて子どもには安全・安心な食材を取らせたいと思うことも多いと思…

ムダ毛の話じゃなかった泣 |『毛 生命と進化の立役者』稲葉一男

皆さん、こんにちは。 突然ですが、私、毛深いです。そしてこれは親譲り。簡単に紹介すると以下の通り。 (父親)無毛。パイ毛が一本(幼い時、あのパイ毛を抜きたくて仕方なかった) (母親)毛深い。ストッキングからすね毛がはみ出る (私)毛深い。特に…

数字とはいえ鵜呑みにできない |『データは騙る』ゲアリー・スミス、訳:川添節子

みなさん、こんにちは。 私事ですが、ちょっと最近マラソン、いいかも、と思っています。 といっても、フルとかではもちろんなく、ハーフでも長すぎ。ほんの10kmくらい。これを旅行がてら走る(といか歩くのもOK)ことを夫婦でやろうというアイディア。 マラ…

小学生向け自己啓発的な? |『はずれ者が進化を作る』稲垣栄洋

皆さんは生物学ってお好きですか? 私はなかなかに好きで、生まれ変わったら進化生物学者になりたいとすら(ちょっとだけ)思ったこともありました。自然の中に戯れる生物ですが、実はその行動は非常にロジカルで理にかなっていることが生物学者の弁で色々と…

超入門でも完全に理解できず・・・ | 『はじめよう!統計学超入門』著:松原望

高校で数学をあきらめた経験が尾を引いています。 金融業界で仕事をしていますと、証券分析や財務モデル・リスク分析等で数式も出てきますし、本棚に20年くらい積読してある(その間3度はトライし挫折した)アマルティア・センの本などにも数式が。あれを読…

生物の妙!生物学は面白い―『ゾウの時間ネズミの時間 サイズの生物学』著:本川達夫

今から30年くらい前、私が高校生の頃、大学受験用の現代文でしばしば取り上げられていたのが本作「ゾウの時間 ネズミの時間」でした。生物学って面白いやんか!と感動したことを覚えています。もっとも、数式も結構出てくるので、数Iで数学に挫折した私には…

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