海外オヤジの読書ノート

中年おじさんによる半歩遅れた読書感想文です。今年もセカンドライフ等について思索したく。

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

網羅的にAccessのことが分かったと思う。これでフォームは作れるようになりそう! |『できる Access2021 基本編+活用編』きたみあきこ

皆さん、こんにちは。 経費の管理で色々と悩んでいます。 会計データは勘定別に出力するため明細がない。支払管理システムはキャッシュベースなので必ずしも会計データと平仄が合わない(会計上前年度計上にしたものを今期に支払うとか)。 で、私は経費の予…

ムダ毛の話じゃなかった泣 |『毛 生命と進化の立役者』稲葉一男

皆さん、こんにちは。 突然ですが、私、毛深いです。そしてこれは親譲り。簡単に紹介すると以下の通り。 (父親)無毛。パイ毛が一本(幼い時、あのパイ毛を抜きたくて仕方なかった) (母親)毛深い。ストッキングからすね毛がはみ出る (私)毛深い。特に…

輝いているようで茫漠たるモテ系、下位だけど打ち込むものがある非モテ系、高校生大変そう |『桐島、部活やめるってよ』朝井リョウ

皆さん、こんにちは。 私事ですが、昨日で結婚20年でした。 前々から家内とは、早いねー、あっという間だね―などと話していましたが当日まで二人とも忘れていました。仕事中ふと思い出し、どうしよっと思い、急いでグーグルマップでお花屋さんを探し、ちっち…

米国経済エッセイ、昔話として楽しく読める |『人と企業はどこで間違えるのか?』ジョン・ブルックス、 訳:須川綾子

(愚痴長めで済みません) 皆さん、こんにちは。 最近会社の管理職(ローカル)の退職が相次いでいます。 補充が必要なわけですが、当地の金融機関ですと、人を雇うとき、結構多額の費用がかかります。 まずスタッフ・トレーニング・ファンドという謎の業界…

狂気に近い絶望男の叫び |『過酷なるニーチェ』中島義道

皆さん、こんにちは。 これを書いているのが土曜日なのですが、とても気持ちいいです。 金曜日の仕事を終え、土曜はゆっくり過ごしたのでウイークデイの疲れもとれ、運動もしてリフレッシュ。それでもまだ明日休みがある! 週休二日って素晴らしい。 それを…

短篇連作で綴る、殺し屋と泥棒の物語 |『首折り男のための協奏曲』伊坂幸太郎

皆さん、こんにちは。 そういえば選挙、あるようですね。私の居所では在外選挙として早速始まっています。 期せずして期限前であります。 因みに、投票した結果は、最終日に大使館の職員の方がフィジカルに日本に運ぶのだとかなんとか。 本当にご苦労様でご…

数字とはいえ鵜呑みにできない |『データは騙る』ゲアリー・スミス、訳:川添節子

みなさん、こんにちは。 私事ですが、ちょっと最近マラソン、いいかも、と思っています。 といっても、フルとかではもちろんなく、ハーフでも長すぎ。ほんの10kmくらい。これを旅行がてら走る(といか歩くのもOK)ことを夫婦でやろうというアイディア。 マラ…

イヤミスあり、ツイストあり、島の閉塞感をねっとり描く |『望郷』湊かなえ

皆さん、こんにちは。 突然ですが、島って、どんな印象でしょうか? 私はもう島っていうとダイビングや海、バカンスという印象です。というか大好きです。 学生の頃は、沖縄に行って島めぐりみたいなことも。水納島、慶良間島、石垣島、波照間島、竹富島など…

信心をイジられた可哀そうなヨブじい |旧約聖書 ヨブ記 『聖書 新共同訳』

はじめに 短いながらも、インパクトがあったヨブ記。 他の大河ロマン的なお話とはちょっと毛色が違った気がしました。 どんな話? スーパー端折るとこんな感じ。 登場人物は神様、サタン、ヨブ(主人公)、よしてヨブの友人たち。 サタンと神は結託して無垢…

食べることへの愛をユーモアたっぷりに描く |『残るは食欲』阿川佐和子

世に食欲の秋と申します。 地球温暖化が叫ばれ、秋の訪れが後ズレにズレるなかで、秋の食欲への着火も遅くなるのでしょうか? アジアの端くれに住まう身には想像に任せる以外ありません。 さて、今回は食にまつわる阿川さんのエッセイを読みました。こちらの…

平明な英語でダイナミックなライバル劇を描く。ホテル王vs 銀行家の勝負やいかに |『KANE & ABEL』JEFFREY ARCHER

はじめに 英国の作家ジェフリー・アーチャー氏の作品。1940年生まれで若くして政治家になるが、投資詐欺にあい大金を失う。その経験をもとに作家デビューを果たす。議員活動中に偽証罪で投獄経験もあり。 本作は1981年の作品で、氏のキャリア第三作となる作…

戦後の昭和をリアルに表現した翻訳が影の主役か |『浮世の画家』カズオ・イシグロ、訳:飛田茂雄

はじめに 英国のカズオ・イシグロによる1986年の作品。なお彼は2017年にノーベル文学賞を受賞。 戦後間もない1948年から1950年の日本を舞台に、戦前・戦中にもてはやされた某画家の、戦後の葛藤と追想を綴る。 時代のせいか、個人のせいか 久し振りにカズオ…

新任営業リーダーのための予算管理入門 |『会計知識ゼロからのはじめての予算管理』梅澤真由美

皆さん、こんにちは。 最近経費について考えています。 私の役目は拠点全体の経費予算の交渉と地域統括と行い、一旦決まったら粛々とモニタリングすること。 ちなみに総務は経費の支払いにつき、各購入部署が承認済みメモを回覧し、これを証左にして支払う。…

捕囚以降の小章たち。世界史との交わりも |旧約聖書 エズラ記、ネヘミヤ記、エステル記 『聖書 新共同訳』

はじめに これまで旧約聖書で読み進めてきたものの、なんというか、印象は概ね神話的世界観、でありました。 しかしながら、列王記以降は世界史の中でも古代史に該当する部分との重なりが見られ、その点で突飛な英雄伝の風合いは影を潜めたといえると思いま…

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