皆さん、こんにちは。
今年は自分中計を考える、と言いつつ、残りあと三カ月となりました。ヤバい。
さて当方、その他にも、自分の仕事力向上を念頭に色々とビジネス書を渉猟していましたが、とりわけ簡便な図を書くテクニックが欲しいと感じておりまして、図で説明する的な本を探していました。
何しろ言葉というフラジャイルなものは日本語英語どちらでも伝わりづらい可能性があります。そして我流の図で説明する方法もこれまで相応の納得感を与えているような雰囲気を感じていたので、これをよりブラッシュアップしたいというのもありました。
今回の本は、実はそうした図解関連でサーチし読みたいと思っていた筆者の作品です。他に読みたいタイトルがあったのですが品切れなのか上手く検索できず、代わりに購入したのが本作。
ビジネス系で探したのですが、結果的には奇しくも自分中計に関連する内容となりました。
ということで本題に参ります。
概要
本作『人生は図で考える』は、人生の後半戦をどう生きるかについて、図解思考法を用いて解説します。複雑な思考をシンプルな図に落とし込むことで、仕事や人間関係、健康といった様々な課題を整理し、解決策を見出す方法を提案。人生の目標を明確にし、限られた時間を最大限に活用するための実践的な思考術を紹介するもの。
自分の優先事項を自分の中から探す
コンサル出身者らしい、横文字の羅列、多種類のツールの提案、であった気がします。
ただ、私が読み取った内容はシンプルで、a)50代以降は答えは自分の中にある、b)複数軸で優先順位付けを考えよう、みたいな話だと思います。
今後どうすればいいか、自分はどう生きるか、みたいな曖昧な話は、得てして答えに至らず、同じ円の中心をぐるぐるまっているだけ、ということが有ります。
そうした状況を避けるべく、図を導入してアウトプットしてみよう、という本です。
やり方はそれぞれ。21のツール。
基本的には田の字の表です。
二軸を取って二つの切り口を表示し、自分のやりたいこと、優先するべきこと、あるいは避けるべきこと、などを明らかにしてみよう、みたいな話。
田の字以外にも、横長のグラフを作り、縦軸に自分の幸せ度、横軸に自分の年齢を書き、幸せ度をヒストリカルにプロットさせたりってのもありました。
で、こうした切り口を21も、これでもかと列挙。
試しに幾つか挙げると、ホロニック、オンリーワン、ストラテジー、サブジェクティブ、コミュニティー、フェーズ、プランニング、ライク・ディスライク、等々。
全然しりません。。。
私は能力ないので三つ以上の列挙は覚えきれないのですが、これはこれでもう少しサマリーできなかったのかな、と少し思いました。
ただ、全てを試すのではなく、21の中から響いたものを試してみるという事でよいのだと思います。
おわりに
といことで平井氏の作品は初めて読みました。
私は自分の優先順位とかについて相応に考えてきたので、余り発見はなかったです。ただ、中年に差し掛かる方、サラリーマン人生も先が見えてきて今後の変化を考えたい方、そういう方にはなかなか参考になるかも、と思いました。
評価 ☆☆☆
2025/09/16

