海外オヤジの読書ノート

中年おじさんによる半歩遅れた読書感想文です。今年もセカンドライフ等について思索したく。

保護犬が家族にもたらすカタルシス。意外とカラッと読める佳作 |『妻が余命宣告されたとき、僕は保護犬を飼うことにした』小林孝延

皆さん、こんにちは。

 

どうでも良いことですが、体重が激増中です。

通常の体重からかれこれ6-7キロほど増えたでしょうか。イラつくと食べ物に走るタイプ。

居所から日本に一時帰国して、実家と新しい家と親と子供たちと両方の面倒を見ていますが、どちらも「自分の場所ではない」という感覚です。

衣服も中途半端、本も中途半端、(こんなこと言うと上司に申し訳ないですが)仕事も中途半端(特に気持ちの部分が)。運動や瞑想で心身を整えたいのですが、家族など他人のリズムにあわせて生きていると、そう自分のペースで生きられず。

 

まあ、これも一時のこと、と半ば受容している気持ちもありますがね。というより、太って嫌だという自尊?の気持ちをオレがもって今更どうする?みたいなことも思うのですが。そんなことよりも、相手が先か自分が先か分かりませんが、尽くせるうちに尽くしておいたほうが良いだろうと考えている次第。

大分大人になりましたww。

 

ということで本題に参ります。

 

ひとこと

題名が長くて何だか釣りっぽくて嫌ですが、実際、タイトルまんまの内容でした。

 

末期がん奥様と保護犬

巡回するブログで紹介れていた本作。

いずれは私も妻も命が果てるわけで、事前練習というわけではないですが、こういう本を読んで、もっと相方に優しくなりたい、と手に取りました。

 

四人家族の父親の一人称で進むエッセイ。

タイトルのままで、奥様の病気がひとつ主題としてあります。で、犬を飼うことで家族の雰囲気が変わり、ある意味で明るく奥様を送り出してあげられた、という趣旨のエッセイです。

 

末期がん患者を抱えて保護犬を迎え、奥様の状況よりもむしろ犬の世話が大変なのか、徐々に犬の記述が多く、というかメインになっていた気がします。

 

四人家族、子どもの年齢なども我が家とほぼ同等なところで、結構親近感を覚えつつ読みました。でもお涙ちょうだいの話というより(泣きましたけど)、やっぱり犬というカタルシスが大きかったように思います。故に、悲しい話ですが、じめっとしないからっとした本だったと思います。

 

おわりに

ということで保護犬の話でした。

うちは家内が動物(特に猫)が嫌いで、そういうのを飼えるような環境にありません。

かつて実家では猫を買っていましたがいつかまた動物を飼いたいなあとふと思った次第です。

 

評価 ☆☆☆

2026/05/17

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