海外オヤジの読書ノート

中年おじさんによる半歩遅れた読書感想文です。今年もセカンドライフ等について思索したく。

でこぼこ幼馴染がお互いの苦境をウルトラCで乗り切る! |『キャプテンサンダーボルト』阿部和重、伊坂幸太郎

皆さんこんにちは。

先日、会社で研修に行かせてもらい、PowerBIとAIについて勉強して参りました。

AIのチカラをまざまざと見せつけられて、色々と考えてしまいました。

 

この世の作業という作業はあと5年もすればAIが肩代わりするのではないか、という程AIの実力を実感することができました。特にGammaというサイトでパワポが自動生成されるのを目のあたりにして、もう驚愕。

 

同時にコンテンツのオリジナリティについても考えてしまいます。

私のような駄文は良いとしても、ネットへ公開するということは理論的には自分のオリジナリティをタダでAIへフィードしていることになると思います(個々の寄与度は極めて小さいけど)。真にコンテンツにこだわるとすると、文章・写真(イメージ)などをすべてネット非公開にするというアクションもアリなのかなあ、と感じた次第です。

ということで今回は少しAIを使って記事を作ってみました。

 

著者紹介(ChatGPT作成)

伊坂幸太郎(1971年生まれ、千葉県)は、2000年に『オーデュボンの祈り』でデビュー。『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞、『ゴールデンスランバー』で本屋大賞を受賞するなど、エンターテインメント小説界で高い評価を得る。

阿部和重(1968年生まれ、山形県)は、1994年に『アメリカの夜』で群像新人文学賞を受賞しデビュー。『グランド・フィナーレ』で芥川賞を受賞するなど、純文学の分野で高い評価を受ける。

両者は2014年に本作『キャプテンサンダーボルト』を発表し、異なる作風が融合した作品として話題となる。

 

あらすじ(Gemini作成)

多額の借金を抱える相葉は、一攫千金を狙って手に入れた「五色沼水」を巡る陰謀に巻き込まれる。不死身の殺し屋に追われる中、彼は少年野球のバッテリーだった旧友・井ノ原と再会。蔵王に隠された「村上病」の謎、墜落したB29、そして封印された戦隊ヒーロー映画の秘密が絡み合う巨大な陰謀に、平凡な二人が世界を救うため立ち向かうノンストップサスペンス。

 

2人の合作も伊坂氏っぽい作風

いやあ、相変わらずの伊坂テイストを堪能できる作品だったと思います。

有名作家の合作という事ですが、どの部分をどっちが書いたかというのは明らかにされず。

 

一説によると、舞台は山形と仙台であり、山形出身阿部氏が山形の部分を、仙台在住の伊坂氏が仙台パートを書いたとかどうとか。

 

私は阿部氏の作品は読んだことはないのですが、全体的にはこれまで読んできた伊坂作品と同類で、伊坂節炸裂?のように感じました。憎めない主人公、バイオレンスやセックスの程よい抑制、最終的にほんわかハッピーエンド、といういつも通りの安定のエンタメであったと思います。

 

なお本作2014年の作品ですが、パンデミックと予防接種、その狂騒についての描写が一部あり、コロナ後の今よむとなかなか感慨深いものがありました。陰謀論に100%与するわけではありませんが、あれは一体何だったのかなーとふと思ったり思わなかったり。

 

おわりに

といことで、久方ぶりの伊坂(+阿部)作品でした。

伊坂氏の作品は結構読んできたのですが、阿部氏の作品も読んでみようかなと思います。

 

伊坂氏の初期のテイストが好きなかたにはお勧めできる絶品エンタメであります。

 

評価 ☆☆☆

2025/05/18

海外オヤジの読書ノート - にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村