海外オヤジの読書ノート

中年おじさんによる半歩遅れた読書感想文です。今年はセカンドライフとキリスト教について考えたく!

イスラエルの民、約束の地へ |旧約聖書 ヨシュア記 『聖書 新共同訳』

皆さんこんにちは。

実はですが、今春から大学生の息子は、縁あってキリスト教系の高校に行っていました。授業でキリスト教概論というコマがあったからか、この前みたら彼の本棚に聖書が鎮座しておりました。勉強嫌いな彼は「聖書?いらない、ってか捨てるつもりだった」というので、そのままゲットしてきました。

 

ちなみに分厚い聖書ですが、これ、旧約・新約併せての本。

よくよく見ると旧約の方が圧倒的に分量が多い。

ですので、新約に進まず、モーセ五書の続き、旧約の他のパートを読むことに。

 

そういえば、学生時代に青山学院大学に進学した友人がいました。友人宅に押しかけ、酒飲んでCD聞いて、ギターを弾いて、ついでに翌日の授業を一緒に受けたりしたのですが、その授業が丁度「キリスト教概論」でした。チャペルで寝ていただけですが。

 

ひとこと

モーセなき後を引き継いだヨシュア。とうとう約束の地へと導かれます。

にしても相変わらず厳しい「神」。「約束の地」にもともと居た人たちを殲滅させることに容赦ありません。

 

相変わらず厳しいなあ

40年荒野をさまよったモーセは、約束の地を前にして120歳(!)で亡くなり、その後を継いだヨシュア

本編ではヨシュアが約束の地へと導かれる部分についてフォーカスされています。

 

神は他民族に対しては相変わらず容赦なく、エルサレムにいた五人の王はすべて殺され、エリコの街の住民はすべて惨殺(イスラエルの民を助けたラハブ一家除く)されました。

 

また、各部族にどの土地を与えるなど、神話的要素よりも政治的要素が表現されているように感じました。なかなか生臭いものですね。

 

こうやって神話的文献に明記させ、部族間の禍根を残さないように設計したのでしょうか。しらんけど

 

おわりに

ということで、モーセ五書以降の旧約、ヨシュア記でした。

今回より再び「コンサイス聖書歴史地図」および「マンガ 旧約聖書」の助けを借りています。とりわけ里中氏の漫画版を読んでいると「なるほどねー」の独り言がとまりません。

 

評価 ☆☆☆

2024/06/14

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